2025年4月24日発売の「週刊文春」が、女優の永野芽郁と俳優の田中圭の不倫疑惑を報じた。記事は2人が自宅マンションで密会していた様子や、高級天ぷら店での食事、バーでの密会を目撃したとする内容で、いわゆる「手つなぎショット」とされる写真も掲載された。永野は2009年に芸能界デビューし、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」のヒロインなどで清純派のイメージを確立していた。一方の田中は既婚者で2児の父であり、「イクメン俳優」として好感度を誇っていた。

騒動はさらに拡大した。2025年5月7日には週刊文春電子版が、2人が交わしたとするLINEメッセージの内容を報じた。これに対して永野の所属事務所は、本人に確認した結果、報じられたようなやり取りはしていないと説明し、田中側も報道内容を否定した。報道されたLINEのスクリーンショット自体が公開されたわけではなく、文春が「入手したとして紹介したメッセージ内容」だった点は区別して認識する必要がある。流出元が公的に確定したという情報も、2026年9月時点では確認されていない。

騒動の代償は大きかった。永野は10社以上あったCM契約がほぼ消滅し、放送中のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」の出演辞退を余儀なくされた。田中は一時的に俳優業から遠ざかったが、2026年3月には映画「キングダム 魂の決戦」(7月公開予定)に呉鳳明役で出演することが発表され、再始動の動きを見せ始めた。永野も2025年末にNetflix映画「僕の狂ったフェミ彼女」(2026年配信予定)の主演が決定し、フォトブック「MAGNOLIE」(6月発売予定)のカットも解禁されるなど、徐々に勢いを取り戻している。

しかし2026年4月、再び騒動が蒸し返された。「女性セブンプラス」が、元マネージャーの男性とお揃い姿で旅行していたことを写真付きで報道したのだ。この男性との「密会」報道は2025年10月に続いて2回目で、事務所によれば男性は2025年6月に退社しており恋人関係ではないというが、事務所としては悩ましい展開だ。2025年の大みそかには永野自身がブログで「目に見える情報だけを信じないでほしい」と意味深な一文を綴り、「強気」とも受け取れる姿勢を見せている。