2025年4月23日、週刊文春が女優の永野芽郁と既婚者の俳優・田中圭との不倫疑惑を報道した。いわゆる「二股不倫」報道は芸能界に大きな衝撃を与え、2人はともに仕事をほぼ失う事態に追い込まれた。
報道では、永野芽郁が主演ドラマで共演中の韓国の俳優キム・ムジュンと交際関係にある上で、既婚者の田中圭とも不倫関係にあったとされた。永野芽郁と田中圭の双方の事務所は関係を否定したが、5月7日には2人のやり取りだとするLINEメッセージの親密な内容が続報として公開され、騒動はさらに拡大した。
永野芽郁は報道後の4月28日、ラジオ番組「永野芽郁のオールナイトニッポンX」で「誤解を招くような軽率な行動をした」と弁明したものの、NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」の出演を辞退し、契約していた十数社のCMも降板に追い込まれた。田中圭も出演CMの降板や舞台への影響を受け、2人とも事実上の活動休止状態となった。なお、報道直前の3月には、永野芽郁が「オールスター感謝祭」での江頭2:50との一幕で涙を見せていたことも話題となり、さまざまな憶測を呼んだ。
永野芽郁は子役出身の清純派女優として、ドラマや映画、CMで幅広く活躍してきた。そのイメージの大きさだけに、スキャンダルの打撃は甚大だった。田中圭も実力派俳優として多くの作品に出演してきたが、今回の騒動でキャリアに大きな傷を負った。
2人の復帰への道のりは対照的ともいえる。永野芽郁はNetflix作品での再出発を図り、田中圭は舞台やドラマへの出演を続けている。ただ、地上波のドラマやCMへの本格復帰には、世間の受け止めが鍵を握るとみられている。
報道から約8カ月が経った2025年12月、永野芽郁はNetflix映画「僕の狂ったフェミ彼女」への主演が発表され、SNSの更新も再開するなど、復帰に向けた動きを見せ始めた。ただ、ネット上では依然として厳しい声も多く、テレビ復帰への道のりは険しいとみられている。2人が失ったものの大きさと、復活への道筋が今後も注目されている。