2025年9月、週刊文春は俳優の坂口健太郎について、一般女性との同棲中に永野芽郁とも親密な関係にあったとする「三角関係」を報じた。田中圭との不倫疑惑報道から約5カ月後のことで、永野をめぐる報道は再び大きく動いた。

この報道で注目されたのは、永野の所属事務所の対応だ。田中圭との報道では事務所が全面的に否定の姿勢を取ったのに対し、坂口健太郎との報道では「過去に交際していたことは事実」と認めたのである。ただし、坂口が当時別の女性とも交際していたことについては知らなかったという趣旨の回答をしている。

一方、田中圭との「LINE流出」報道のように、坂口との関係で2人のLINEメッセージが具体的に大規模に報じられた事実は確認されていない。ネット上のまとめサイトやSNSの投稿を根拠に「坂口健太郎とのLINEも流出した」と断定するのは注意が必要だ。

この事務所の「認める」「否定する」の使い分けは、メディアの注目を集めた。田中圭との疑惑については証拠写真やLINE報道があっても「誤解」「そのようなやり取りはしていない」と押し切り、坂口との交際については事実として認める。所属事務所の危機管理として、どこを守りどこを認めるかの線引きが浮き彫りになった形だ。永野のイメージ回復の道のりは、こうした一つひとつの対応に左右されている。