2023年6月7日、『文春オンライン』(週刊文春)が女優・広末涼子と既婚者でミシュラン1つ星のフレンチレストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏との「W不倫」を報道した。2人は東京都内の高級ホテルに先後して出入りする姿を撮影されていた。当初は双方とも関係を否定したが、6月14日、広末はSNSを通じて「鳥羽様との関係は記事のとおりです」と認めて謝罪。所属事務所「フラーム」は「事態の重さに鑑み、広末涼子を無期限謹慎処分とすることにしました」と発表した。鳥羽氏も同日にツイッターで「報道された内容は概ねその通りです」と認め謝罪した。
広末は謝罪文で「私、広末涼子の軽率な行動により、たくさんの方々にご迷惑とご心配をおかけしてしまったことを深く、心よりお詫び申し上げます」「鳥羽様のご家族に悲しい思いをさせてしまったこと、辛い気持ちにさせてしまったことを何よりも申し訳なく思っています」とつづり、3人の子どもたちには直接「ごめんなさい」をしたと明かした。
6月18日には夫でアーティストのキャンドル・ジュン氏が都内で緊急会見を開き、「まず初めに私の妻・広末涼子が多くの方にご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ありませんでした」と謝罪。「妻・広末涼子が育児放棄したことは一度もありません」と強調し、「何よりも子どもたちにとって最高の母であり、家族や親戚の中でも最も頑張るすてきな女性です」と語った。
謹慎から約2カ月後、広末は復帰を模索し始めたが、事務所が鳥羽氏との関係断絶を求めたことで双方の溝は埋まらなかった。広末は高額の違約金を自ら負担して独立する道を選び、26年間所属したフラームを離れ、元旦に鳥羽氏との交際を公表した。業界内では「恩を仇で返した」との見方も出て、テレビ局は距離を置き始めているとされる。清純派女優として一時代を築いた広末の転落と、その後の選択は今も芸能界で語り継がれている。