2016年1月、タレントのベッキー氏と人気バンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル川谷絵音氏の不倫が週刊文春に報じられ、日本の芸能界に激震が走った。当時ベッキー氏はCM10本以上を抱える好感度No.1タレントで、川谷氏は前年に極秘結婚していた既婚者だった。
報道前日に開いた緊急記者会見でベッキー氏は「友人関係」と不倫を否定したが、直後に2人のLINEのやりとりが流出し、既婚者であることを知りながらの交際だったことが明らかに。世論の批判は一気に拡大し、ベッキー氏は全てのレギュラー番組を降板、CMも全て打ち切りとなって芸能活動を休止した。
その後、ベッキー氏は2019年に元プロ野球選手と結婚し、徐々に活動を再開。2026年9月には約10年ぶりに「世界の果てまでイッテQ!」に出演したが、「美談にするのは違う」との厳しい声も上がり、賛否が分かれた。LINE流出という新たな形のスキャンダルとして、芸能報道の転換点ともなった事件である。