タレントのベッキーは2016年1月、ロックバンド「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音との不倫を週刊文春にスクープされ、芸能活動を休止した。好感度No.1タレントのスキャンダルは「ゲス不倫」として社会現象化し、芸能界に大きな衝撃を与えた。

2016年1月7日発売の週刊文春が、既婚者だった川谷絵音との不倫関係を報道。2人のLINEのやり取りとされる画像も公開され、世間の関心は一気に高まった。ベッキーは会見で謝罪し、CM契約の打ち切りや番組降板が相次ぐ中、芸能活動を休止した。「センテンススプリング」という言葉も流行語になるなど、社会現象化した。

ベッキーはハーフタレントとしてバラエティ番組で絶大な人気を誇り、CM女王としても活躍していた。その清純なイメージとのギャップが、批判を一層強める結果となった。川谷絵音もバンド活動への影響を受け、音楽シーンに波紋が広がった。

その後、ベッキーは2016年5月に活動を再開。2019年2月には元プロ野球選手の片岡治大氏との結婚を発表し、私生活でも新たな一歩を踏み出した。バラエティ番組への出演を中心に、着実に活動を続けてきた。

「ゲス不倫」から10年。ベッキーのイッテQ復帰は、スキャンダルからの完全復活を印象づける出来事となった。ただ、ネット上の賛否は分かれており、過去のイメージを完全に払拭するには至っていないとの見方もある。10年の時を経て世間の受け止めがどう変化したのかが問われており、今後のレギュラー番組への復帰などが焦点となりそうだ。

報道から10年を経た2026年9月27日、ベッキーは日本テレビ「世界の果てまでイッテQ!」に10年ぶりにゲスト出演した。かつてのレギュラー番組への復帰に、ネット上では歓迎の声とともに賛否が分かれている。10年の時を経ての復帰がどのような評価を受けるのか、注目が集まっている。

10年の時を経た復帰劇が、今後の芸能界の再起のモデルとなるか注目される。