俳優、声優、脚本家、演出家として活動する伊藤マサミ(43)が6月11日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、暴露系アカウントから明かされた不適切な行動について「全て私の無責任な行動によるもの」と認め、深く謝罪した。伊藤を巡っては10日、Xの暴露系アカウントが不倫疑惑をスクープし、女性ファンとのライブ後の密会を示唆するLINEのやり取りとされる画像が公開されていた。
伊藤は人気コンテンツ「あんさんぶるスターズ!」の瀬名泉役などで広く知られる声優で、海外ドラマの吹き替えや映像作品にも出演。舞台業界では演出家としても高い評価を受け、「Dr.STONE」や「B-PROJECT on STAGE」、「心霊探偵八雲」、「チア男子!!」など、数々の2.5次元舞台や演劇作品を手掛けてきた。表舞台と裏方、二つの顔を持つ異色の存在だけに、報道の衝撃は大きかった。
伊藤は声明文で「この度は私の不適切な行動により皆様に多大なるご迷惑、ご心配をおかけしてしまい深くお詫び申し上げます」と切り出し、「この行いにより、皆様の信頼を裏切る結果となりましたこと、本当に申し訳ございませんでした」と記した。さらに夫婦間で話し合いを行ったことも明かし、「妻へは深く謝罪し厳しく叱責を受けました」と説明。「此度の自分の行動を深く反省し、再び家族と皆様の信頼を取り戻せるよう誠心誠意努めてまいります」と結んだ。
また声明では、「現在公演中の関係者の皆様、並びに現在携わっている作品の関係者の皆様にも、多大なるご迷惑をおかけしましたこと心からお詫び申し上げます。この度は誠に申し訳ございませんでした」として、公演関係者への謝罪も付け加えた。
近年、芸能界では暴露系アカウントによるタレントの私生活の暴露が相次ぎ、当人がSNSで直接謝罪するパターンが定番化しつつある。所属事務所を介さない本人発信の謝罪はスピード感がある一方、事実確認の体制への懸念も残る。伊藤の今後の活動については発表されておらず、公演関係者との協議が続くとみられる。
なお、伊藤の声明に対しては、ファンから「正直に認めたことは評価したい」とする声がある一方、「関係者に迷惑をかけた責任は重い」と厳しい見方も寄せられている。今後の舞台・声優活動への影響については、所属先や公演主催者の判断が注目される。