「週刊文春」2020年1月22日発売号は、俳優の東出昌大と女優の唐田えりかの不倫を報じた。2人は2017年公開の映画『寝ても覚めても』での共演をきっかけに交際を開始。唐田が未成年の時期からの関係だったことも指摘され、世間に衝撃を与えた。当時、東出の妻である杏は3人の子どもの母で、第3子を妊娠中に別居していた。

報道を受け、東出は「ほぼ事実」と認めて謝罪。出演CMの放送中止やドラマの降板が相次いだ。2020年8月1日、東出と杏の離婚が発表され、3人の子どもの親権は杏が持つことになった。唐田も長期の活動自粛に入り、その後女優活動を再開している。

東出は2022年2月に所属事務所を退所。以降は山小屋での自給自足的な生活ぶりがメディアで取り上げられ、狩猟や薪割りといった独自の生き方が話題となった。2024年には再婚と子どもの誕生を報告し、俳優としての活動も続けている。イクメン俳優として好感度の高かった東出の不倫は、芸能界の不倫スキャンダルの中でも特に大きな反響を呼んだ一件だった。

杏は離婚後、3人の子どもを育てながら女優として活躍を続け、フランスと日本の二拠点生活でも知られるようになった。唐田えりかは2021年以降、映画やドラマへの出演を再開し、女優としての再起を図っている。東出は山での生活を続けながら、映画を中心に俳優活動を継続。不倫騒動から6年、それぞれが新たな人生を歩んでいる。

不倫報道後、東出が出演していたCMはすべて放送中止となり、違約金をめぐる報道もあった。杏は離婚後、パリを拠点とする生活を選択し、国際的な女優としての評価も高めている。唐田は映画やドラマへの出演を重ね、着実にキャリアを取り戻しつつある。

東出の山小屋生活を追ったドキュメンタリー番組も放送され、賛否両論を呼んだ。杏との間に生まれた3人の子どもたちとの面会交流も続けられていると報じられている。

不倫スキャンダルからの再生の道のりは、芸能界における禊の期間の長さを象徴する事例としても語られている。