人気アイドルグループtimeleszのメンバー、猪俣周杜容疑者(25)が2026年9月、傷害の疑いで警視庁に逮捕されたことが分かった。現役アイドルの逮捕という異例の事態に、ファンや関係者の間に大きな衝撃が広がっている。
逮捕を受け、グループに残るメンバー7人はそれぞれの有料ブログで相次いで謝罪のコメントを発表した。中でもメンバーの菊池風磨は「非常に残念で不甲斐なく、慙愧に堪えません」と胸の内を吐露し、ファンへの謝罪とともに複雑な心境をにじませた。他のメンバーからも謝罪やファンへの呼びかけが相次ぎ、グループとしての動揺の大きさがうかがえる。所属事務所からの公式な発表や今後の活動方針については、現時点で明らかにされていない。
timeleszは、旧Sexy Zoneが2024年4月に改名して誕生した8人組グループだ。2025年2月には配信オーディション「timelesz project」を経て新メンバー3人が加入し、猪俣周杜容疑者もその一人として新たなスタートを切ったばかりだった。グループは改名と新体制で再出発を図り、音楽活動やバラエティ番組などで存在感を高めていただけに、今回の逮捕はグループの歩みに大きな影を落とす形となった。
旧ジャニーズ事務所の問題を受けて発足したSTARTO ENTERTAINMENT体制の下、所属タレントのコンプライアンス管理には厳しい目が向けられてきた。それだけに、期待の新メンバーによる不祥事は、事務所の管理体制を問う声にもつながっている。
有料ブログでの謝罪は、ファンクラブ会員向けの閉じた場での発信という形を取った。STARTO ENTERTAINMENT体制の下では、所属タレントの不祥事に対する迅速な説明責任が求められる傾向が強まっており、今回の対応もその一環とみられる。ただ、事件の詳細や猪俣周杜容疑者の処遇については捜査の進展を待つ必要があり、事務所としても慎重な対応を迫られている。
今後の焦点は、所属事務所の対応とグループ活動への影響だ。コンサートやメディア出演など、すでに決まっているスケジュールへの影響も懸念される。ファンからは猪俣周杜容疑者の処遇やグループの今後を問う声が上がっており、捜査の進展とともに、グループがどのような判断を下すのか注目が集まっている。